黄昏野

セミリタイアの日々を綴っています。

人生は儚い...

「川に入って死にたい」


昨日、敬老の日に電話をかけた時そう言われた。

92歳になる母親は長男家族と同居はしてるけど、無視され孤独の中にいる。


愚痴をこぼせる友人たちはほとんどが他界し、話し相手はもういない。


自分も孤独な独り者だけど、結婚し家庭を作り上げても最後にもっと深い孤独の闇が待っているのだ。


長年かけてきた年金はもったいないないけど、長生きしたくないとあらためて思うようになった。

骨は散骨してばら撒いて欲しいし、墓なんてものもいらない。


この世に自分が存在したことすらなかったことにしたい。