黄昏野

セミリタイアの日々を綴っています。

無職の孤独、半年。

晴れです。家の周りは強風で斜め前の家の松の木の細い葉っぱでいっぱいです。

私道の掃除をするでもなく、挨拶もなくで非常識人間なのですが、何をするかわからないので放置するしかないです。

無職になって半年が過ぎました。
このブログを書き始めたのはほぼその時期だと思います。

最初の頃はLINEとかで連絡があった会社の人たちも自然に離れて行きました。

会社の同僚とママ友は友達ではないとよく言われますが、その通りだと思います。ある時期、同じ時間で非自発的に集まっただけの相手なので、時期が来て離れたらおしまいです。

なかには過去を過去として消化出来ず、いつまでも電話してきて当時の同じ話を繰り返す時間の止まった人がいます。いわゆる過去を食べて暮らす困った生き物です。

先に進んだり、違う世界にいる人たちには迷惑がられるだけなのですが、気づいてないのが不幸です。

孤独になり誰も相手にしてくれない時期は過去を断捨離するのに適してます。現実を知るべきです。

相手をしてくれなくなった昔の知り合いが冷たいわけじゃないのです。
あなたの相手をするほど暇じゃないのです。そして前に進めない人にうんざりしているのです。

人の心は移ろいます。
永遠などこの世に存在しません。
無常です。変わりゆくことを嘆き悲しむことはありません。

変わりゆく景色や人の心はあなたに無意識な変化を与えます。
そう、あなたも変わりゆくのです。

自分に語りかけるようにこうやって書いてますが、怪しい宗教やセミナーとは無縁です。

孤独な者同士が集まったところで、時間が経てば集団に嫌気がさし、
また孤独を自ら選ぶのです。

孤独はご褒美です。
決して無理することはありません。
我が道を行けばいいのです。