黄昏野

セミリタイアの日々を綴っています。

最底辺の人間。

市の健康診断結果が送られてきた。
ボロボロだった。主に中性脂肪コレステロールの異常値でかかりつけの医者に提出するように書いてあり、要再検査です。

無職になり、日頃の運動量が落ちたのも原因のひとつだけどもっと大きいのは食生活だ。

節約の為に炭水化物で腹を膨らましていたこと。


業務スーパーの冷凍食品を5千円買うと約2週間は餓死しない。
つまり食費は最底1万円で1ヶ月はカバー出来ます。

最底と言ったのは最悪という意味です。さすがに栄養の偏りが出るのでプラスα何かで補う場面があります。
コメ代もありますから月2万円ですね。

しかし、貧乏人は肥満だと言うのは的を得てます。
ろくなものを食べないから当然です。

底辺の中のさらに最底辺の日雇い派遣の経験からもわかりますが、連中の食事は基本パンかおにぎりです。

おかずは中に入ってる具くらいのものでしょう。それを暗いロッカー室の地べたに座り食べているのです。

社食の定食など高級ランチです。
人間、堕ちていけば周りの目など気にならなくなります。

腹を満たせればなんでもいいのです。自分も気にしませんでした。
日雇い派遣で来るような奴らは割り切ってます。明日になれば二度と来ることもない会社です。

コミュニケーションもいりません。
誰もが無口です。その日限りの人間に気を使うこともない。


終わってますね。