黄昏野

セミリタイアの日々を綴っています。

完全無収入になります。

ハローワークに行って来ました。
とうとう最後の認定日が終わり、
失業保険受給は終了です。

会社都合だったらあと半年は貰えます。やはり解雇されるのが一番お得ですね。懲戒はダメですが。

無収入になる来月からは日雇い派遣ではなくパートを考えてます。
ハローワークでも求人雑誌でもパート、アルバイトは腐るほどあります。

当然、人が嫌がる業種が多いです。
日本人が来てくれないなら外国人でもなんでもいいというくらい需給は逼迫してます。

人手不足は底辺労働ばかりです。
猫の手も借りたいなんて会社だったらいくらでも働き口はありますが、たぶん体力的にもたないと思います。

忙しい職場はギスギスしていて仕事を教える余裕もなく、せっかく人を採用したのに放置プレイします。

教える時間がない、教えるのが面倒、自分でやったほうが早い。
こんな理由がほとんどでしょう。

入社した人はすぐ辞めてしまい、いつまでたっても人手不足です。
時間を争う物流業などは特にそういった面が顕著です。

一方、暇すぎる会社は新人が来たらその暇さから粗探しばかりします。
入ったばかりで人間も仕事もわからないことだらけなのに、こんなことも出来ないのかといじめます。

会社で長く働くためにはこの最初の関門を忍耐強く我慢するしかないです。
意地の悪い奴は不思議なことにどの職場にも必ずいます。

人間、相性があって
もはやそれは遺伝子レベルでプログラムされていますから割り切るしかありませんね。

無理して謙る必要もないですし、そうすべきでないと思います。
この世に赤ん坊として生まれて来た時から天敵となる人間は決まっています。

およそ1割は自分のDNAが拒否している人間です。
しょうがないのです。そういう風にプログラムされているのですから。

自然界で人類が生き残っていくためにはそうした遺伝子操作が必要なのでしょう。

仲良しばかりでは人類は滅亡します。
戦争や殺し合いも起こらず、人口は増え続け食料も足りなくなるからです。

その先に待ってるのは大量餓死と食べ物の奪い合い。
仲良し同士が生きるのこる本能だけで殺し合う世界になります。

自分たちは自らの考えで生きてると思いがちですが、実際は遺伝子レベルで見えない何かに操作されているのでしょう。