黄昏野

セミリタイアの日々を綴っています。

生活保護プロパガンダはもうやめたら?

生活保護者やその支援団体が毎度のごとく言ってるフランスの社会保障制度は手厚く、生活保護を批判されることもないという念仏。

今回のこのフランスの増税に対する大規模デモをなんと思ってるんだろう?燃料税はきっかけに過ぎず社会保障税の増額もある。

失業率が9パーセントを超えてる状態で財政を圧迫してるのは誰の目にも明らかだ。

ただでさえ税負担が重いフランスがさらなる増税に踏み切るには無い袖は振れない事情がある。

もういい加減フランス礼賛のプロパガンダはやめたら?
あの市民団体という胡散臭い連中は
自身の家の家計のやり繰りを考えたことがないのかと思う。

お金がないから他人にくれくれとせがんで恵んで貰うことばかり考えて節約の努力もしない。
働いて貯める気もない。

働きたくても働けないなんて言葉は高齢者や重度の障害者以外使ってはいけない。

誰もが満身創痍のなか苦しみ、それでも日々の生活のため、働きお金を得ている。

お金くれくれデモしてる場合じゃない。稼働年齢層は勤労の義務、納税の義務を果たすのが筋だ。

セミリタイア組はそこに至るまで努力し、納税してきてるし今も市場を通して高額納税しているのでいいが。

権利を声だかに叫ぶなら、それ相応の努力をするべきだろう。
フランスはユートピアじゃない。
どこの国も財政危機にあるんだよ。