リタイアと保険
4月に多額の医療費を使ったのであらためて保険について考えることになりました。
高額療養費制度があるから大丈夫と思っていたのですが、実際には制約があってとても使いにくい制度です。
この制度を利用するには住民税非課税で尚且つ同一病院で月はじめからの診察、入院でないと難しい。
ちなみに35400円が住民税非課税世帯の1ヶ月限度額です。
4回目以降が24600円です。
入院でかかる食事代は1食460円ですが住民税非課税世帯は90日まで210円、それを越えると160円です。ベッド代は370円。
やはり年金は年間153万円未満の所得税、住民税非課税がいちばんお得です。
容赦なく天引きされるだけでなく、高額療養費限度額も57600円にはねあがります。
もちろん入院時の食事代も1食460円と住民税非課税世帯の2倍以上です。
高額療養費制度で注意しなければいけないのは窓口負担です。
市役所であらかじめ国民健康保険限度額適用認定証を発行してもらっておけば
病院窓口での高額請求はありませんので安心です。
月々2550円です。入院時に初日から1日あたり5000円支給されるので
入院時の医療費は高額療養費制度と併用すればお釣りが出ると思います。
すべて無視しました。
年齢を重ねてからの乗り換えは告知義務違反を狙ってる保険会社の罠だと思うからです。
あと、最後に国民共済は絶対にダメです。
あれに加入すると後悔することになります。
掛け金は変わらないのに病気になりやすくなる60歳から1日5000円から1500円に減額されます。
アフラックは終身5000円ですし、今はどの保険会社もそれが常識だと思います。