黄昏野

セミリタイアの日々を綴っています。

無職生活での床屋。

各地でこの冬一番の寒気が流れ込んでとても冷え込む朝です。


平日の昼間、外に出ると髪が不潔なボサボサロン毛で浮浪者風の男性を見かけます。
あれじゃ不審者扱いされ警察官に職務質問されても不思議ないです。

ああいう姿を見ると平日外に出る自分も気をつけなければと思います。

ずっとひきこもりでしたらどうでもいいのですが、それでは自由になった意味がありません。

床屋に行くお金は勿体無いですが、身だしなみだけは普通にしていたいので何ヶ月に1回かはカットしに行きます。

幸い最近は安いチェーン店が多くて助かります。それでも1300円ですが。激安は600円台でありますが不安でいつものところに行ってしまいます。

それで昨日行って来たんですが70歳をとうに過ぎたと思われるお爺さんが働いてました。

たぶんチェーン店におされて自宅の店を畳んで働いている人なんじゃないかと思いました。

自営業の人は国民年金ですので一生働かないと生きるのもキツイはずです。月に5万円から7万円の年金で暮らしていけるわけないですから。

昔、独立を夢見たこともありますが、社保付き社員で良かったとこの歳になって思います。

もはや自宅で理髪店営業という時代ではありませんね。
協会、組合に入らないチェーン店は昨日みたいな月曜日も営業してます。個人が勝てる相手ではありません。厳しい時代です。

無職になっても普段通り、寝て起きて髭を剃り、働いていた時と同じリズムで生活することが大事だと思います。

病気になるのは生活リズムの狂いからです。肉体だけではなく精神的な病もそこから来ると思います。

寒いですが今日も出かけて来ます。