黄昏野

セミリタイアの日々を綴っています。

年金は取らぬ狸の皮算用でした。

国の税制改正に翻弄されました。
やはり自分の都合よくはいきません。

所得や住民税の基礎控除が10万円引き上げられると同時じ年金控除が10万円引き下げられ、結果としては何も変わらずということです。

153万円の壁は続くわけで世の中、甘い話はありません。
しかし国はつじつま合わせが得意です。プラマイゼロでした。

年金は安全策を取って151万円くらいを目指そうと思います。
65歳から受給して75歳まで生きれたら御の字です。生きる自信はありませんが。

151万円でしたら所得税、住民税非課税で月125000円です。
そこから国保介護保険を引かれて
115000円から120000円の間くらいです。

今くらいの質素な生活が出来れば生きていくくらいは出来そうです。
その頃は通信費も安いでしょうし、お金は医療費と光熱費に多くかかるくらいだと思います。

しかし取らぬ狸の皮算用でした。
高額年金の人は税金は同じようにひかれますね。

低収入の人の2.5倍年金保険料払って来てももらう時の差は1.6倍しかない。おまけに税金ひかれるわで踏んだり蹴ったりです。

やはり150万円程度の年金が一番いいことになります。