黄昏野

セミリタイアの日々を綴っています。

孤独な正月。

晴れです。
昨日、元旦は仕事が休みで初詣以外は家でぼんやり過ごしたのですが、
突然孤独感が襲ってきて鬱状態です。

正月というのは一番孤独になる時ですね。涙が出てくるし、なんだかまたこの先どうでもいいみたいな感じになります。

孤独というのは相対的なもので周りが楽しそうにすればするほど深くなって行きます。

早くこの時期が過ぎて、できれば春になって欲しいです。
寒さと寂しさは心を閉じ込めてしまいます。

リタイア後に無事生き延びたとしてもそれは生きてるという生物的実態だけで心は死んでいるようなものです。

こんな時は結婚して子供もいてという普通の家族が羨ましくなります。
かと言って今さらそんなことは望みませんし、臨んだところですべてが遅過ぎて無理です。

単身は働くにしろリタイアするにしろ自由度が高くていいのですが、その代わりに孤独という大きく重いものを常に抱えてます。

人生にもしはありませんが、もしがあれば違った道を歩みたいです。

では仕事に行ってきます。