昔のリストラ体験談パート3
雨です。
個人労組に加入はしましたが自分は政治的には左ではありません。
では前回の続きです。
テーブルを挟み、対峙した双方の自己紹介が終わり本題に入って行きました。
録音されてるからか、言葉に慎重になっている様子でした。
強面の社労士が全面に出てきて話していたので会社側は相当困っているのだと確信しました。
こちらは書記長が社労士を無視し、社長に質問をする形で攻めました。
「なぜ、コマコドさんに転勤命令を出したのか?人員選択の基準は何なのか、明確な回答を求める」
そこで社労士が割って入ろうとしたが、
「あんたに聞いているんじゃない!社長!回答してください!」
書記長の迫力に顔面蒼白の社長。
いつもの社内での傲慢ぶりを知っているだけになんなんだこのオッサンはと思いました。
「いや、私はコマコドさんと面談していないので詳しいことはわかりません。下のものに全部任せているので」
消えそうな声で責任逃れをする社長に腹が立ちました。
そこで自分が発言
「面談では、会社決定だと言われました。中小企業の会社決定を社長が知らないはずはないですよ。会社決定とは社長決定ということじゃないですか?」
そこへ面談の場にいてそう発言した常務が慌てて口を挟んできました。
「会社決定とは一言も言ってない。聞き間違えじゃないか?」
「嘘つかないでくださいよ、常務、あなたは会社決定だから覆らないと何度も念押しされましたよ!」
それでも否定し続ける常務を書記長は鼻で笑い、どこの会社も我が身を守るためなら平気で嘘をつくもんです。と言ってそのやり取りを制止させました。
うるさい社労士にまた一喝して先ほどの質問の回答を社長に迫りました。
そして社長は渋々話し始めたのです。
「コマコドさんは当社で一番仕事のできる人です。ですから転勤先で現地の指導をして頂きたいと思いまして選ばさせてもらいました」
社長のこの発言に自分はカチンと来ました。
「一番仕事が出来る人間が17年もずっとヒラ社員ですか?転勤はもっと仕事が出来る人を選び直してください。あなたは邪魔者を辞めさせたいだけでしょ!」
もう腹を括っていたので、言いたいことをこの時は社長であろうがぶつけました。
次に続きます。
個人労組に加入はしましたが自分は政治的には左ではありません。
では前回の続きです。
テーブルを挟み、対峙した双方の自己紹介が終わり本題に入って行きました。
録音されてるからか、言葉に慎重になっている様子でした。
強面の社労士が全面に出てきて話していたので会社側は相当困っているのだと確信しました。
こちらは書記長が社労士を無視し、社長に質問をする形で攻めました。
「なぜ、コマコドさんに転勤命令を出したのか?人員選択の基準は何なのか、明確な回答を求める」
そこで社労士が割って入ろうとしたが、
「あんたに聞いているんじゃない!社長!回答してください!」
書記長の迫力に顔面蒼白の社長。
いつもの社内での傲慢ぶりを知っているだけになんなんだこのオッサンはと思いました。
「いや、私はコマコドさんと面談していないので詳しいことはわかりません。下のものに全部任せているので」
消えそうな声で責任逃れをする社長に腹が立ちました。
そこで自分が発言
「面談では、会社決定だと言われました。中小企業の会社決定を社長が知らないはずはないですよ。会社決定とは社長決定ということじゃないですか?」
そこへ面談の場にいてそう発言した常務が慌てて口を挟んできました。
「会社決定とは一言も言ってない。聞き間違えじゃないか?」
「嘘つかないでくださいよ、常務、あなたは会社決定だから覆らないと何度も念押しされましたよ!」
それでも否定し続ける常務を書記長は鼻で笑い、どこの会社も我が身を守るためなら平気で嘘をつくもんです。と言ってそのやり取りを制止させました。
うるさい社労士にまた一喝して先ほどの質問の回答を社長に迫りました。
そして社長は渋々話し始めたのです。
「コマコドさんは当社で一番仕事のできる人です。ですから転勤先で現地の指導をして頂きたいと思いまして選ばさせてもらいました」
社長のこの発言に自分はカチンと来ました。
「一番仕事が出来る人間が17年もずっとヒラ社員ですか?転勤はもっと仕事が出来る人を選び直してください。あなたは邪魔者を辞めさせたいだけでしょ!」
もう腹を括っていたので、言いたいことをこの時は社長であろうがぶつけました。
次に続きます。