健康診断に行って来ました。

記録的な豪雨で突然命を落とす人たちや家を失う人たちを見ると心が痛みます。
自分みたいなのが生きていて幼い命が亡くなるのはやるせないです。

そんな初老に入る自分ですが、今日、市の健康診断を受けて来ました。
先月から予約を入れていたものなので、あまり気が進まない状況でも行って来ました。

去年までは会社の健康診断がありましたが、無職になると後は自己責任です。

会社の健康診断は最近とても厳しくて休んだ場合は自費で受けることになってます。法律が変わったのかも知れませんが自費だと1万円を超える自己負担です。

国保で受ける市の健康診断は基本無料で肺がん健診のレントゲンが100円かかるだけで血液検査、心電図、血圧、問診などほぼ会社と同じ内容です。

高い国保を払ってる分を取り戻す意味もありますが、100円は安いです。
大腸がん、B型肝炎など、普通の健診診断以外を受けたい場合は、別料金を払いますが、それでも安いです。

今回は2700円払って全部申し込んで検査してもらいました。
結果次第では病院で本格検査になるでしょうが、受けないよりいいかと思ってます。

ダメな結果が出たらその後の人生の過ごし方も変わりますし、残された時間を大事にしたいと思います。

冒頭でも書いたように60年近くも生きて来られた自分は運がいいです。
当たり前のようですが、生きているというのは奇跡の連続です。

何度か死にかけた、危なかったという経験はほとんどの人があると思います。
今、生きてるだけで運がいいのです。あまり先のことは考えず運命に身を任せようと考えてます。