黄昏野

セミリタイアの日々を綴っています。

生活保護のドラマ。

生活保護のドラマ、2回目終了でした。概ねマンガの通りです。
マンガのほうが面白いですが、興味本位でこれからもドラマは欠かさず見るつもりです。

今回は母子家庭の親が生活保護を受給してるせいで、子供のバイト代が世帯収入となり全額返還という話でした。まあ国民の税金で食ってるんですから当然ですが。

役所にバイトを隠していた事実が不正受給となります。
自分で稼いだ金を没収される子供は当然のごとくブチ切れます。

自分だったら世帯分離したいです。
生活保護者の親と住んでたら経済的自由を奪われます。
もちろん高校生ということで難しいですが、卒業と同時に家を出ますね。

生活保護を受けてる親は世帯人数が多いほうが有利なので子供を利用しますが、なんの落ち度もない子供にはいい迷惑です。

運命とは残酷なものです。
クズ親のもとに生まれるとその瞬間から最底辺です。
子供は親を選べません。

親権は母親にというのも考えもので、経済力のあるほうが引き取るべきだと思います。もちろん引き取りたいという強い希望を持つ父親に限りますが。

母親も自分が生活保護者になるのなら親権を父親にするよう申し出なければならないでしょう。
生活保護費を増やす目的で子供を利用したりする奴は最悪です。

シングルマザーが生活保護を抜け出そうと思えば男を作って再婚です。
どちらにせよ子供にとっては不幸でしかないです。

強引に世帯分離でいるほど大きくなっていたら別ですが幼いとどうしようもありません。
虐待で殺されるパターンや、そうでなくても継父から虐められます。

母親は自分が生き残るためならそんな場面でも見て見ぬ振りです。
自分なら母親に引き取られたくはないです。特に若いと必ず男を作ります。

子供にとって母親に引き取られるということは地獄の一丁目に足を踏み入れたも同然です。

貧困シングルマザーの末路に待っているのは交際相手の男、同居相手、再婚相手との子殺し。

日本の司法も親権は母親にという母性神話から脱却しなければならないと思います。

生活保護の話からずれてしまいましたが、生まれてきた子供には何の罪もありません。
そこを強く感じます。