黄昏野

セミリタイアの日々を綴っています。

中高年のお見合い。

晴れです。そして節分です。
2月に入っても寒さは続きます。全国的にインフルエンザが猛威をふるっていてその数は例年を大きく上回ってます。

無職になってからは日々のルーティンが決まりつつあります。

朝起きてパンとインスタントコーヒー。食べた後はブログ更新。

午前中は散歩、たまに食材、灯油を買う、本屋で立ち読みをする。
帰ってきてから軽い昼食をとる。

昼寝した後ネットで動画を見る。こんな感じです。
仕事をしてる時のようなストレスからは解放されましたが、基本退屈な毎日です。

最近見てる動画は婚活ドキュメンタリーです。ドキュメンタリーと謳っているわりにヤラセ感は否めません。

そしてテレビ制作会社のやり方は人を貶めて視聴者に面白おかしく感じてもらおうというのが透けて見えます。

人の不幸は蜜の味というやつです。
取材を受ける人間はどう見ても結婚出来なさそうな容姿で消極的な人ばかりです。

そういう人を上から目線でアドバイスするのです。それが視聴者の優越感をくすぐります。
スポンサーがあるとはいええげつないですね。

40歳を超えてくると男は結婚できるなら誰でもいいみたいな感じです。
お見合い相手ほとんどに交際希望を出します。

数打ちゃ当たるとでも思っているんでしょうが、そんな心理は見透かされていて断り続けられます。

中高年にもなって若い女を希望してるところがまた哀れです。
そうまでして高い金を払って結婚したいのかと思ってしまいます。

たぶん使った金額もバカにならないほど高額だと思います。
服代、靴代、床屋代、交通費、飲食代、お見合い代やパーティー会費。
月に何度もお見合いする場合でしたらたまりませんね。

奇跡的に結婚できたら、それまでに使ったお金をペイするセックスを要求するでしょう。

風俗代に換算して一回いくらだからこれだけの回数のセックスをすれば元が取れるとか。下世話ですがあると思います。

まあ、女も経済的な打算で結婚するなら売春の長期契約みたいなものですからお互いの利害が一致していいのでしょう。

綺麗事抜きにして中高年のお見合い結婚なんてものはそんなものです。

では灯油を買って来ます。