黄昏野

セミリタイアの日々を綴っています。

嫌なら辞めたらいい。

晴れでした。風は寒さを感じましたが新緑の葉桜は初夏の訪れが早いことを教えてくれてます。

以前、広島電鉄の正社員が自らの賃金を削り、非正規の正社員化を推し進めたことを書いた。

連合系の既得権益を死守するクソ労組には真似出来ないことだ。

旧民主党などはこのような似非労組の支援を受けて弱者の味方のふりをしていたのだから始末に負えない。奴ら大企業正社員労組は弱者などではない。

非正規社員は自分達の堤防の役目をしてもらわなければ困るから助けるふりをして利用してるだけだ。それが野党系労組の正体だ。

しかし今度は経営側から広島電鉄の真似をするところが現れた。
ご存知、日本郵政である。

企業が労働者に配れる金は限られてる。それをどう振り分けるかが問題で同一労働同一賃金の原則から言えば広電方式が理にかなってる。

正社員のやる気がなくなると言うが、そんな奴らは辞めればいい。
逆に非正規のモチベーションは上がる。そちらのほうが胡座をかいてる正社員よりよほど戦力になる。

以前、自分は郵便局の仕事を1年ほどしたことがある。
はっきり言って賃金の差と仕事量は変わらない。
責任も同じだ。失敗すればバイトだろうが始末書だ。

正規はメンタルやなんやらで半年でも1年でも休んでる。バイトにそんな甘えは許されない。

福利厚生をカットしてもなんら問題ない。代わりなどいくらでもいる。
人手不足でも今いる高給取りを追い出せば、それなりの賃金は出せるはずだ。

自分の経験ではあれほどバカらしい仕事はないと思ってる。
ほとんど能力差などないといっていい。単なる経験年数の差だけだ。

よって福利厚生カットは賛成の立場です。会社に依存する時代は恵まれた団塊の世代で終わってる。