黄昏野

セミリタイアの日々を綴っています。

生きるのにも飽きてきました。

必ず否定から入る人間。
それも全否定してくるから嫌われる。

勤めていた会社にいました。
常に人より上にいたい、負けたくないという気持ちが前に出すぎてウザかったです。

このような人間は肯定してやれば喜びます。否定すれば烈火のごとく怒り、根に持ちますね。

こんな人間でも面接を通り入社してくるんですから、人事も人を見る目がないです。

重箱の隅をつついて来たり
人の揚げ足をとったり
嫌味を言ったりします。
自分の母親もそんな人間でした。

そして昨日その年老いた母親からの死にたいコール。
自分は黙って聞いてるしかなかった。

兄貴夫婦に怯えて暮らしてるのを聞くと精神的、肉体的虐待に相当すると思います。

しかしこうなるのも原因があって長年に渡る母親の言動があまりに酷かったのがあります。
注意しても本人は全然理解してません。

自分が子どもの頃から偏った考えを押し付けてきたり、他人を罵ったり陰口ばかりでうんざりしてました。

幼い時からさんざん聞いてきた父親に対する悪口。
子どもの頃は間に受けて母親方についていましたが、世間を知る大人になってから兄貴は母親を軽蔑するようになりました。

子どもを自分の味方にしようとした行為そのものがすべて父親への全否定だったので、当然父親を嫌うように自分たち兄弟は仕向けられていたのです。

浅はかなやり方で騙せるのは子どもだけです。今でも死んだ父親のことをボロクソに言ってますが治らない病気だと思います。

そんな母親を客観的に見るようになったのは他人である兄嫁の影響です。母親の人格否定の始まりでした。

自分は母親が好きではありません。
かと言って残虐非道な兄貴夫婦に肩入れもしたくないです。

いつ死んでも不思議がないくらい弱った年寄りに鞭打つことは出来ません。育ててもらって今生きているのは事実なので。

昨日の電話に限らないのですが母親からの電話はいつもマイナスオーラに包まれエネルギーを吸い取られます。

長生きしていいことなど何もありません。
さっさと死んだほうがいいです。

日本男性の平均寿命の80歳まで生きれないと思います。
それどころか70歳も怪しいところです。

でもそれでいいです。
生きるのにも飽きて来ました。

紀州の金持ち爺さんが死にましたが、金があっても幸せを感じない人です。

月に100万円やるから結婚して欲しいと22歳の妻に言ったらしいけど、それって売春契約ですね。

妻というより売春婦です。
金をいくら使っても虚しかったでしょう。

それを知られたくないから本を書き、嘘で塗り固めて自分を保っていた哀しい老人です。

金だけで愛は買えない。
買えるのは見栄を張った嘘で偽物の愛。あの人は死ぬまで誰にも愛されなかったんじゃないかと思います。

人間に愛されないから犬が見せる打算のない愛に本物を感じたのかも知れません。