黄昏野

セミリタイアの日々を綴っています。

盆休みも関係なし。

世間は盆休みですが実家に帰る旅費もないので動かずです。
もともと嫌いな実家なので行かなくて済むのはいいことです。

ただ母親が90歳を超えて孤独なのでそれはかわいそうです。
人がいるのに孤独というのはそれはそれで辛いものです。

母親に原因があるとはいえ兄夫婦から毎日暴言を浴びせられてます。
とても見ていられない酷さです。

家の中は荒れ果て、不衛生な環境でなんとか生きてる。
自分が子供の頃に住んでた家とは思えない実家の現状。
長生きは地獄だと思う。

この暑さの中、必死に生きてるのだと思うとやりきれない。

この夏、自分は熱中症に苦しめられた。頭は朦朧、倒れそうな毎日。
それでも夏の終わりは寂しい。

この夏の終わりの寂しさは子どもの頃の夏休みの終わりの寂しさを引きずっていたり、命の輝きの終わりを感じたりするもの。

日が短くなり、終わって行く夏。
もうすぐ辞めてから1年だ。