黄昏野

セミリタイアの日々を綴っています。

女友だちが欲しい。

久しぶりに暖かく天気も良かったので自転車で軽く遠出してみた。

日曜日ということもあり家族連れが多く、勝ち組たちの笑い声が響くなかひとりベンチに座りぼんやり過ごしてる自分が情けなかった。

なんだかんだ言ったところで失った時間は戻らないわけです。

勝ち組に見える家族も崩壊して孤独に堕ちる父親もいるでしょう。
その孤独は身を裂かれるような苦しみを伴うので自分よりキツイはずです。

と、自分を慰めて家路に着きました。家から持ち出した業務スーパーの缶コーヒー30円とペットボトルに汲んだ水道水だけでお金を使わない1日が終わりました。

食事は冷蔵庫にある業務スーパーで先日買ってたチキンライス。
お金を使わない暮らしは慣れたら出来るものですね。

支出を減らす暮らしはそのへんの資産運用よりはるかに利率がいいです。しかしそれは虚しさも伴う。

ああ、淋しい。
年金で暮らしていけてもただ生きてるだけでつまらないものです。
無年金よりははるかにマシですが、
存在そのものが世の中にとっていらないものです。

結婚なんて畏れ多くて望まないけど、淋しさを埋めれる相手がいたらいいなと思う。愚痴や悩みを聞いたり話したり、抱き合ったり...

できれば50歳以上の女性がいい。

でも絶対無理やわ、こんなおっさん誰も相手にしないです。